人と共生する生活支援ロボットの機能安全
生活支援ロボットは世界的にも日本の技術が進んでいるが、産業としては黎明期である。
従来のロボットは「隔離の原則」と「止まる安全」で安全性を確保しているが、人と共生する生活支援ロボットは「止まらない安全」が必須となる。
産学連携によるケーススタディで考案した「機能安全解析手法ツール」と、日本の宇宙開発事業でも使用されている次世代の安全性解析ツール「STAMP/STPA」について概要を紹介する。
松本 栄志第一精工株式会社 アイペックス事業本部 営業統括部 マーケティング部 先行開発課 リーダー
プロフィール
1991年より某電気メーカにて宇宙開発事業や携帯電話開発事業に従事。
2007年に第一精工に移籍、2013年より企業の開発部門を支援する先行開発事業に従事。
自社製品開発に留まらず産学連携プロジェクトにも参画、日本の成長戦略を見据えた研究開発を行っている。
JASAプラットフォーム研究会委員長、JASAロボット安全研究会主査、OpenEL国際標準化委員、電子情報通信学会々員、応用物理学会々員、PETRAシリコンフォトニクス事業化促進会々員、他多数。
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