E-14
11月14日(水)13:00-13:45
展示会場内 セミナー会場A
半導体ひずみセンサー「STREAL」とは何か、何ができるか?
ひずみセンサー「STREAL」は、1チップで1x10-6のひずみを計測できる、今までにないセンサーである。計測対象を工夫することによって、圧力、トルク、重量など多様な力や、微小な変形が計測でき、制御や状態監視など、その用途は限りなく広い。講演では、ひずみセンサーの原理、概略仕様、モジュールの構造、使い方などの概要と応用案を紹介する。
岡田 亮二
株式会社 ルネサスイーストン システムソリューション本部 システム開発第2部長
プロフィール
日立製作所、日立金属で機械要素、信頼性、MEMS(加速度センサー、光スイッチ等)の研究、開発に従事。2017年からルネサスイーストン社にて、ひずみセンサーの開発、事業化を担当する。専門は機械、MEMS、材料。学会は日本機械学会(フェロー)。工学博士、技術士(金属)。