ET & IoT Technology 2019
カンファレンスプログラム
I 招待講演
I-1
1120日(水)
15:00〜16:00
アネックスホール[F203+F204]

半導体から見たIoT業界の大変革

5G、AIとIoTの普及はハイテク産業に新たな成長を促す。PSMCは世界で有数なメモリーとロジックICと両方製造プロセス技術を持つ半導体ファンドリー。会長の務める黄崇仁博士はトレンドの方向性に関わらず半導体が引継ぎ産業の要として重要な位置を占めると確信。現在、研究開発を進めているAIチップ内蔵のメモリ(AI Memory)を発表する。シングルチップコンピューター(Single Chip Computer)の新コンセプト、さらに台湾半導体産業のリーダーとして最新トレンドと日台協業たもたらす新たな可能性を語る。医学博士としての専門を生かし、半導体テクノロジーの新分野での可能性を解説する。

黃崇仁博士

Chairman, Taiwan IOT Technology and Industry Association (TwIoTA)/Chairman & CEO, Powerchip Semiconductor Manufacturing Corporation

プロフィール

半導体メーカーであるパワーチップ・セミコンダクター・マニュファクチャリングコーポーレーション(PSMC)をリードしている。また、黄崇仁博士は台北市コンピュータ協会(TCA)、台湾半導体産業協会(TSIA)、世界半導体協会(WSC)の理事長などを歴任。現在も台湾IOT産業技術協会(TWIOTA)の理事長として第一線で活躍している、新規事業にも意欲的に取り組み、三菱電機とルネサスエレクトロニクスなど長期的な戦略提携のもとで次々に新しい戦略を発表。

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