ET & IoT Technology 2020
カンファレンスプログラム

5G・ローカル5G

5G&ローカル5G技術の最新情報を技術動向や事例を交えて解説するセミナー。

※カンファレンスのご視聴にも登録が必要です。(視聴するセッションの選択は不要です)

5G・ローカル5G

5GとエッジAIはビジネスをどう変えるのか 5G社会の実現シナリオ

5Gのスタンドアロン化が進む2023年前後には、家庭・工場・街などの空間に張り巡らされたセンサーによる「ヒトとモノのデジタルツイン」の出現が予想される。本講演は、こうしたサービスの構築に欠かさないエッジAIがユーザーが違和感なく受け入れられるために求められる事業開発の視点を提供する。

2週目

1124日(火)〜

  • 11/25(水)

    10:00

  • 11/26(木)

    16:00

  • 11/27(金)

    13:00

株式会社 企

代表取締役

クロサカ タツヤ

大学院修了後三菱総合研究所を経て、2008年に株式会社 企(くわだて)を設立。通信・放送セクターの経営戦略や事業開発などのコンサルティングを行うほか、総務省、経済産業省、OECD(経済協力開発機構)などの政府委員を務め、政策立案を支援。2016年からは慶應義塾大学大学院特任准教授を兼務。近著『5Gでビジネスはどう変わるのか』(日経BP刊)。

5G・ローカル5G

5G、ローカル5Gの最新動向とエリクソンの取り組み

世界で100以上の事業者が5Gの商用サービスを始め、日本でも本年3月に5Gが商用化されました。現状、4Gの延長線上のサービスが主ですが、徐々に5Gらしいサービスも現れつつあります。標準化の面で産業応用などで必要な機能も拡充し、2021年にはNSA (Non-Standalone)からSA (Standalone)への進化も急速に進む予定で、産業応用の面での5Gの真価がいよいよ発揮される素地も整いつつあります。また、日本でローカル5Gと呼ばれるプライベートネットワークの展開も世界的に進みつつあります。そこで本講演では、世界の5Gの最新状況、5Gネットワーク進化の道筋、ローカル5Gの動向とエリクソンの取組みについて述べます。

3週目

1130日(月)〜

  • 11/30(月)

    12:00

  • 12/1(火)

    10:00

  • 12/4(金)

    15:00

エリクソン・ジャパン株式会社

チーフ・テクノロジー・オフィサー

藤岡 雅宣

1998年 エリクソン・ジャパン入社、IMT2000プロダクト・マネージメント部長や事業開発本部長として新規事業の開拓、新技術分野に関わる研究開発を総括。2005年からチーフ・テクノロジー・オフィサー(CTO)。前職はKDD(現KDDI)で、研究所においてISDN、インテリジェント・ネットワーク等ネットワーク技術の研究、本社で新規サービス用システムの開発を担当。著書に「5G教科書」「いちばんやさしい5Gの教本」など。大阪大学工学博士

5G・ローカル5G

5GとMEC時代に知っておきたい5つのこと

NTTドコモでは2020年から5Gを開始し、新たなサービスの創造に向けて様々な産業と連携してきています。その中でも、5Gをソリューションに活かす上で非常に重要な機能がMEC(Mobile Edge Computing もしくは Multi-access Edge Computing)という機能になります。これを用いることで5Gの低レイテンシや広帯域を十分に活かす事が出来るのではないかと注目されています。本講演では5GやMECにまつわる様々な疑問を5つの点に絞り、なぜ5Gが従来と異なって注目されているのか、それを活かすためのMECとは何なのか、MECをどのように使っていくべきなのか、5Gの将来はどうなるのかについて、今見えて来ている範囲で知っておくべきこととして整理し、皆様のこれからのビジネスを考える上でのポイントをご紹介したいと思います。

1週目

1116日(月)〜

  • 11/16(月)

    15:00

  • 11/18(水)

    12:00

  • 11/20(金)

    17:00

株式会社NTTドコモ

イノベーション統括部 担当部長

秋永 和計

株式会社NTTドコモのR&Dでビッグデータチームの立ち上げや、米国西海岸でテクノロジスカウティングなどを経験。現在はイノベーション統括部にてAI/機械学習やクラウドに関連するサービスやソリューションに関連する開発や開拓に従事し、5G/AI/XR/クラウド戦略などを幅広く担当。

5G・ローカル5G

モバイル世代進化の歴史から見た5Gの真実と12Gの未来 移動通信の世代はどこまで上がるか

2020年を待たずに世界的に始まった「5G」は、様々な業界から関心を集める一種のブームになった。「6G」という言葉も既に使われ始めており、世代進化そのものがブームともいえる。ブームで多くの人が関心を持つ結果、過剰な期待や多くの誤解も散見される一方で、業界を超えたコラボレーションで新規事業創出の機会を生み出している。

スタンドアローン(SA)、ローカル5G、仮想化RANなどへの期待へ解説を加え、2020年に5Gを始めた日本は出遅れているという見方など、いくつかの点で真実を議論する。5Gの検討経緯を振り返り、過去世代とも比較して、5Gの実態が明らかになる。さらに数十年に亘るモバイル世代の進化をレビューして法則性を見出し、将来世代の予測を試みる。

本格的な5G時代を迎え、膨らむ期待をリアルなビジネスにつなげる段階に来ており、5Gの成功が産業界の発展につながり、引き続く世代進化が2030年以降の目指すべき社会の実現に貢献することを期待したい。

4週目

127日(月)〜

  • 12/7(月)

    12:30

  • 12/8(火)

    12:30

  • 12/11(金)

    11:30

ドコモ・テクノロジ株式会社

代表取締役社長

尾上 誠蔵

1980年京大・工・電子卒。1982年同大学院修士課程了。日本電信電話公社(現NTT)入社。以来、アナログ移動通信方式(1G)、デジタル移動通信方式PDC (2G)、W-CDMA/HSPA (3G)、LTE/LTE-Advanced (4G)、第5世代方式(5G)の研究開発に従事。1992年NTTドコモ設立に伴い転籍。2002年 無線アクセス開発部長、2008年 執行役員研究開発推進部長、2012年〜2017年 取締役常務執行役員・CTO。2015年ドコモ・テクノロジ代表取締役社長兼務。2017年 同社代表取締役社長専任 兼 NTTドコモ チーフ・テクノロジ・アーキテクト。2012年〜2020年 NGMNボードメンバ。2012年からGSMAボードメンバ、戦略グループメンバを歴任。

5G・ローカル5G

5Gがもたらすニューノーマル時代

3週目

1130日(月)〜

  • 11/30(月)

    12:30

  • 12/3(木)

    10:30

  • 12/4(金)

    17:00

株式会社インターネット総合研究所

顧問/元総務審議官

渡辺 克也

5G・ローカル5G

5Gとローカル5Gの最新動向

2020年に本格的にサービスが開始された第5世代移動通信システム(5GまたはIMT-2020)について、適用される無線通信技術(周波数利用効率向上、高周波数への対応、低遅延化方式等)とシステム技術(ネットワーク仮想化、ネットワークスライシング、モバイルエッジコンピューティング(MEC)等)、提供されるサービス(高速大容量、高信頼低遅延、多数同時接続)、今後の動向等について述べる。5Gの技術をほぼそのまま自営閉域網に適用するローカル5Gについて、その概要、有望なアプリケーション、ローカル5Gへの移行シナリオ等について解説する。さらに、現在までに検討されている次世代の第6世代移動通信システム(6G)の最新動向について述べる。

1週目

1116日(月)〜

  • 11/17(火)

    14:30

  • 11/19(木)

    11:30

  • 11/20(金)

    11:00

千葉大学

名誉教授

阪田 史郎

1974年早大理工大学院修士卒。1974年NEC(日本電気)入社。以来、同社研究所にてインターネット、マルチメディア通信、モバイル通信の研究に従事。工学博士。1996-2004年同社研究所所長。2004-2014年より千葉大学大学院教授。同大学では、ユビキタスネットワーク、IoT/LPWA、5Gネットワークの研究に従事。2014-2019年同大学グランドフェロー。2019年より同大学名誉教授。IEEE Fellow, 電子情報通信学会フェロ―、情報処理学会フェロ―。情報処理学会では、山下記念研究賞受賞、マルチメディア通信およびモバイルに関する先駆的研究に対し功績賞受賞、1997年より教科書委員会委員長。電子情報通信学会では、ユビキタスネットワークに関する先駆的研究に対し顕彰功労賞受賞。総務省より、災害支援のための無線マルチホップネットワークに関する研究業績に対し総務省関東総合通信局長賞受賞、他受賞。総務省(情報通信審議会等)、経済産業省、内閣府等において、5G、IoT/LPWA等の専門委員を務める。 情報通信ネットワークに関する単著書4、共著書40。http://sakatashiro.com/ で詳しく紹介。

5G・ローカル5G

6G実現に向けて動き出す!見えてきた課題と新しい世界

2週目

1124日(火)〜

  • 11/24(火)

    11:00

  • 11/26(木)

    15:00

  • 11/27(金)

    14:00

株式会社ブロードバンドタワー

代表取締役 会長兼社長 CEO

一般財団法人インターネット協会

理事長

IoT推進委員会 委員長

IoT/AI時代におけるオープンイノベーション推進協議会 会長

藤原 洋

5G・ローカル5G

DXを加速するローカル5G パートナー共創によるエッジソリューション

ローカル5Gは、技術の進化・制度化が進み、あらゆる産業において社会課題の解決、お客様のDX加速に向けて更なる利活用が期待されています。本講演では、ローカル5Gの利活用を加速させる富士通の取組み内容とパートナー企業と共創したエッジソリューションについてご紹介します。

2週目

1124日(火)〜

  • 11/25(水)

    11:30

  • 11/26(木)

    15:30

  • 11/27(金)

    14:30

富士通株式会社

5G Vertical Service室 シニアディレクター

永井 一嘉

セーフティ分野において、各種の無線システム、ソリューション開発を経験。現在は、5G Vertical Service室にてローカル5Gサービスの事業企画を担当。

5G・ローカル5G

DXを加速するローカル5GとNECの取り組み

産業・企業のデジタルトランスフォーメーションが加速する中、ローカル5G、セキュリティ、マネージドサービス等様々なデジタル技術を活用し、お客様と共に社会価値創造を目指すNECの取組みをご紹介します。

4週目

128日(火)10:00

  • 12/9(水)

    12:30

  • 12/10(木)

    16:00

  • 12/11(金)

    13:30

日本電気株式会社

ネットワークサービスビジネスユニット新事業推進本部 本部長

新井 智也

1997年に日本電気に入社。以来、通信事業者向けの製品開発やソリューション開発、事業企画に従事。現在は新事業推進本部にてローカル5Gをはじめとしたプライベートネットワーク関連サービスの事業開発および市場展開を担当。

5G・ローカル5G

5G NR 無線アプリケーション向けの革新的な無線プラットフォームZynq RFSoC DFEの紹介 提供ザイリンクス株式会社

5G NR ワイヤレス アプリケーション用に設計された Zynq RFSoC DFE は、ハード化されたデジタル フロントエンド (DFE) ブロックと適応型ロジックの組み合わせにより、ロー/ミッド/ハイバンドの 5 G スペクトラムにまたがる広範なユースケースに対応する、高性能、低消費電力、高コスト効果の 5G NR 無線ソリューションを実現する。ハードIPによる ASIC のコスト効率とプログラマブルな適応型 SoC が持つ柔軟性、スケーラビリティ、タイム トゥ マーケットという両方の利点をバランス良く兼ね備えたデバイスの紹介。

1週目

1116日(月)〜

5週目

1218日(金)18:00 まで

  • 終日配信、12/18(金)18:00まで

ザイリンクス株式会社

ワイヤード&ワイヤレス・グループ ワールドワイド・テクニカルセールス スタッフ・フィールド・アプリケーション・エンジニア

倉友 一明

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